環境への取り組み
環境方針
社会が要求する環境基準を
社会が信頼できる環境マネジメントシステムで達成する
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- 環境法規制等の順守
環境に関する法規制及び顧客、工業会等との取り決めの順守 -
- 有害化学物質の削減排除
製品内及び工程内有害化学物質の削減/排除 -
- 顧客のグリーン調達要求への対応
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- ゼロエミッションの達成
廃棄物の減量化とリサイクルの推進 -
- 地球温暖化の防止
電力等の省エネルギー、CO2の排出抑制 -
- 省資源の推進
製品の小型化、梱包材の減量化等の省資源の推進
推進組織
全社環境マネジメントシステム組織図
ISO14001認証取得
事業所 (認証取得の年月日) | |
佐野事業所 (2000年4月18日) |
(掲載の認証書は佐野事業所のものです) |
一関事業所 (2001年4月6日) |
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尼得科科智博電子(浙江)有限公司 (2004年9月3日) |
活動状況
地球温暖化の防止 (CO2 排出削減)
ゼロエミッションへの取組み (リサイクル)
環境保全
化学物質の削減への取組み
製品に関する環境配慮
生産部材グリーン調達基準書
RoHS指令対応の取組み
[ RoHS指令対応製品例 ]
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スイッチ
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トリマポテンショメータ
圧力センサ、ポリゴンレーザスキャナなどもほぼ対応を完了し、一部製品において、 ユーザー様と協力し、RoHS指令対応を進めています。
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圧力センサ
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ポリゴンレーザスキャナ・ステッピングモータ
RoHS指令対応製品についてのご相談は、最寄りの営業所 へお気軽にお問い合わせください。
紛争鉱物対応方針
当社もグループの一員として、同方針に則り取り組みを進めております。
「紛争鉱物」とは、武力紛争や人権侵害を伴う環境下で採掘された鉱物資源の呼称であり、 特にコンゴ民主共和国の東部およびその周辺諸国(DRC諸国)を原産とする「金、スズ、タンタル、タングステン」のことを指します。 これら鉱物の採取・取引による収益は複数の武装勢力の資金源となり、紛争地域における非人道的行為、奴隷・強制労働、児童労働、拷問、戦争犯罪を助長して いると考えられています。 通常、紛争鉱物は多くの中間業者が介在する複雑な流通経路を経て最終消費者の手に渡ります。
2010年金融規制改革法(通称ドッド・フランク法)の規定に沿い、米国証券取引委員会(SEC)は紛争鉱物に関する報告・開示を義務化する最終規 則を採択しました。 同規則はSECに登録している製造企業に対し、自社が製造もしくは製造委託する製品が機能性の確保や生産上の必要から紛争鉱物を含有しているかどうかを開 示するよう求めています。
ニデックグループは、人道的観点から暴力的紛争の終息を目指す同規則の要求事項を順守し、DRC諸国における人権侵害に加担するサプライチェーンを 経由して供給される金、スズ、タンタル、タングステンの使用を禁止します。 仮にニデックグループが調達する材料や部品に含まれる金、スズ、タンタル、タングステンの精錬所がDRC諸国の紛争に加担していることが判明した場合、日 本電産グループはそれら鉱物を排除するための適切な措置をとります。
取引先の皆様におかれましてもこの方針にご賛同いただき、ニデックグループの製品に使用される材料・部品がDRC諸国の紛争に関与することのないようご協力お願い申し上げます。