圧力スイッチ PS20
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圧力スイッチ
- 小型
- 1 点のスイッチ出力機能付き
- 2 タイプの圧力ポート形状
- EMC 規格適合
一般仕様
◆特記ない場合、周囲温度 25±5 °C、駆動電圧 24 VDC で規定します。
動作温度 | −10~60°C |
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補償温度 | 0~50°C |
動作湿度 | 35~85%RH(結露ないこと) |
保存温度 | −20~70°C |
適用媒体 | 非腐食性気体 |
絶縁抵抗 | 100MΩ min. |
耐電圧 | 500 VAC, 60 s |
駆動電圧 | 10.8~30VDC(リップル含む) |
消費電流 | 20mA max. |
スイッチ出力
◆特記ない場合、周囲温度 25±5 °C、駆動電圧 24 VDC で規定します。
出力点数 | 1 |
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出力方式 | NPN/PNP オープンコレクタ |
設定方式 | トリマによる可変式 |
設定範囲 | 定格圧力範囲以上 |
出力表示 | 赤色 LED 点灯(出力 ON 時) |
精度 0 ~ 50 °C(基準温度: 25 °C) | ± 3% F.S. |
応差 | 2% F.S. maximum |
スイッチ容量 | 30 VDC 80 mA maximum |
残留電圧 | 0.8 V(NPN), 1.8 V(PNP) |
応答速度 | Approx. 1ms |
型式表示
PS20- | 102V- | N | U |
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シリーズ名 |
定格圧力 102V:0 ~ -100 kPa (ゲージ圧‐負圧) 302R:-100 ~ 300 kPa (ゲージ圧‐連成圧) |
スイッチ出力方式 P:PNP 出力 N:NPN 出力 |
圧力ポート U:ユニバーサルジョイント M:2-M5 メネジ |
型式一覧表
型式 | 定格圧力 | 最大圧力 | 指示方式 | スイッチ出力方式 | 圧力ポート | CAD |
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PS20-102V-NU | 0 ~ – 100 kPa | 200kPa | ゲージ圧‐負圧 | NPN | ユニバーサルジョイント | |
PS20-102V-PU | 0 ~ – 100 kPa | 200kPa | ゲージ圧‐負圧 | PNP | ユニバーサルジョイント | |
PS20-102V-NM | 0 ~ – 100 kPa | 200kPa | ゲージ圧‐負圧 | NPN | 2-M5 メネジ | |
PS20-102V-PM | 0 ~ – 100 kPa | 200kPa | ゲージ圧‐負圧 | PNP | 2-M5 メネジ | |
PS20-302R-NU | – 100 ~ 300kPa | 600kPa | ゲージ圧‐連成圧 | NPN | ユニバーサルジョイント | |
PS20-302R-PU | – 100 ~ 300kPa | 600kPa | ゲージ圧‐連成圧 | PNP | ユニバーサルジョイント | |
PS20-302R-NM | – 100 ~ 300kPa | 600kPa | ゲージ圧‐連成圧 | NPN | 2-M5 メネジ | |
PS20-302R-PM | – 100 ~ 300kPa | 600kPa | ゲージ圧‐連成圧 | PNP | 2-M5 メネジ |
環境特性
試験項目 | 試験方法 | 変動量 |
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振動 | 10 ~ 55 Hz, 1.5 mm, 3 directions for 2 hours each |
スイッチ動作圧力 試験後最大 ± 2 %F.S. |
衝撃 | 1000 m/s2 , 3 directions for 3 times each | |
圧力サイクル | 0 ~ Rated pressure, 106 cycles | |
耐湿性 | 40 °C, 90 ~ 95 %RH, 240 h. |
外形寸法図
Unless otherwise specified, tolerance : ± 0.5 (Unit: mm)
内部電気回路
スイッチ出力動作
- Turns on at the set pressure and turns off at the set pressure minus the hysteresis.
取扱上の注意
- 本製品は防滴・防塵構造ではありません。水滴・油滴・粉塵等のかかる場所、 腐食性のある雰囲気では使わないで下さい。
- 圧力媒体には液体や腐食性気体を使わないで下さい。
- 最大圧力を超える圧力を印加しないで下さい。
- 出力端子を他の端子と短絡させたり、電流が定格を越える様な負荷を接続しないで下さい。内部回路を破損します。
- 製品の取り扱いは必ず、ボディ側を持ち、電源コードに過大な力をかけないで下さい。
- 製品配管の際はポート部以外で締め付けをしないで下さい。また規定トルク以下で締め込んで下さい。
- 圧力設定用トリマ(PS20)の取り扱い時には力をかけ過ぎないで下さい。これらの回転トルクは0.02N-m以下として下さい。
- 電源には安定した直流電源をお使い下さい。また、製品と同じ電源ラインを使用するリレーやソレノイドなどの誘導負荷には、 サージ電圧吸収回路(ダイオード、バリスタ等)を入れて下さい。 スイッチング電源などのユニット電源を使う場合は、FG端子を接地しご使用下さい。
- 本体のクリーニングには中性洗剤を使用し、シンナー等の溶剤は使用しないで下さい。
配管
- ●本掲載内容は、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。