DTLD-56A
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●お求めの際は、セールスネットワーク をご利用ください。
業務無線用終端通過複合形電力計
特長
●前進、反射電力表示に加えVSWR表示も可能です。
●周波数を設定することにより、自動キャリブレーションが可能です。
●従来のアナログ変調方式に加え、デジタル変調方式の電力測定が可能です。
●TDMA方式等の電力測定を容易にする演算機能を有しています。
●外部インターフェイスとしてUSBを有していますので、パソコンにデータを取り込むことが可能です。
用途
●デジタル変調方式の無線機の送信電力及び空中線回路の整合状態を測定できます。
また、連続波の送信電力も測定できます。
品名一覧及び性能
周波数 範囲 | 50~160MHz | DTLD-56A-21 | DTLD-56A-01 | DTLD-56A-11 |
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140~ 470MHz | DTLD-56A-22 | DTLD-56A-02 | DTLD-56A-12 | |
800 ~ 1000MHz | DTLD-56A-23 | DTLD-56A-03 | DTLD-56A-13 | |
測定電力 | 3W | 15W | 70W | |
電力表示範囲 | 0.00~3.00 (3桁モノクロLCD) | 0.00~15.0 (3桁モノクロLCD) | 0.0~70.0 (3桁モノクロLCD) | |
インピーダンス | 50 Ω | |||
電圧定在波比 | 通過電力部:1.3以下(1.1以下の負荷を接続して)、擬似負荷部:1.2以下、Uリング接続時:1.3以下 | |||
電力指示精度 | 表示値の ±5%±2digit | |||
表示 | デジタル表示 3桁モノクロLCD 前進電力:反射電力:VSWR(1.00~9.99) | |||
入出力コネクタ | 通過電力部:入出力ともにNJ、擬似負荷部:NJ | |||
連続使用条件 | 定格電力(最大電力の約80%)で1時間連続動作し、各性能を満足します。 | |||
演算係数 | 1.000~9.999倍、係数はお客様にて設定して頂きます。 | |||
検出素子 | サーモフィルムセンサ(熱電対) | |||
外部インターフェイス | USB | |||
電源 | 単3電池:3本、外部DC入力(ACアダプタ)、USBポート | |||
使用温度範囲 | 0℃~+40℃ | |||
寸法(突起物は含まない) | 3W:123(W)×163(H)×125(D)mm、15W,70W:123(W)×163(H)×155(D)mm | |||
質量 | 3W:約2.2kg、15W,70W:約3.0kg | |||
付属品 | 同軸ケーブル:両端NP接栓付 3D-2W 1m 1本 Uリンク:両端NP接栓付 1本、ACアダプタ:1個、キャリングケース:1個 CD-R(USB接続用ドライバ) |
- ●本掲載内容は、予告なく変更する場合がありますので、予めご了承ください。